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糖尿病について

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1.糖尿病ってどんな病気?

「ブドウ糖」は体を動かすエネルギー源になるものです。血流に乗ってからだの細胞に運ばれ筋肉や臓器で使われます。血糖値とは、血液中にそのブドウ糖がどのくらいあるかを示すものです。
血糖値は、すい臓からでる「インスリン」という、からだで唯一血糖値を下げる作用のあるホルモンによって、ほぼ一定の範囲内に収まるよう調整されています。しかし、インスリンが足りなくなったり上手く作用しなくなることで、血糖値が高い状態(高血糖)が続くことがあります。これが、糖尿病です。


糖尿病の種類

1型糖尿病
すい臓のインスリンを作る細胞が破壊され、からだの中のインスリンの量が足りなくなって起こる。子供のうちから始まることが多い。

2型糖尿病
日本では糖尿病の90%以上が2型糖尿病です。40歳以上に多く体質などの遺伝的素因のほか、食べ過ぎ、運動不足などの生活習慣や、肥満、ストレスなどが、発症に深く関わる。長い時間をかけて、血糖値が徐々に上がっていきます。不適切な生活習慣が積み重なると、だんだんインスリンの働きが悪くなって、血糖値がいつも高い状態になる。

遺伝子の異常やほかの病気が原因になるもの
遺伝子の異常や肝臓やすい臓の病気、感染症、免疫の異常などのほかの病気が原因となって、糖尿病が引き起こされるもの。薬剤が原因となる場合もある。

妊娠糖尿
妊娠中に発見された糖尿病。胎児に影響がでることもある。



2.糖尿病をチェックしてみよう

糖尿病の原因はほとんど生活習慣の問題です。
チェックがついた所は要注意部分です。一度見直してみましょう!

 □ 太っている
 □ 野菜や海藻類をあまり食べない
 □ お腹一杯食べてしまう
 □ 朝食は食べない
 □ お酒をたくさん飲む
 □ ドリンク剤を良く飲む
 □ 毎日おやつを食べる
 □ 運動不足である
 □ 油っこいものが好き
 □ ゆっくり休めない
 □ 甘いものが好き
 □ ストレスがたまっている
 □ 夕食が遅く極端に多く食べる
 □ 40歳以上である
 □ 食事時間が不規則
 □ 家族や親戚に糖尿病の人がいる
 □ 妊娠中に血糖値が高いといわれたことがある
 □ 外食が多い


3.糖尿病の症状

糖尿病は初期段階では自覚症状はほとんどありません。それゆえに、見過ごされたり、指摘されても治療せずに放置してしまう場合も多い病気です。
まずは、どのような症状が現れるかを知っておくことが大切です。

初期症状
 □ 喉がよく乾く
 □ おしっこの回数が増えて、量も多くなった
 □ 疲れやすくなった
 □ 食べているのやせる
 □ 尿のにおいが気になる

糖尿病の進行が疑われる状態
 □ 手足がしびれる
 □ 血圧が高い
 □ 視力が落ちてきた
 □ 擦り傷、切り傷が治りにくい

*該当する数が多いほど、すでに糖尿病になっている可能性が高いと思われます。
糖尿病は、早期発見が大切です。まずは、健康診断を受けましょう!!


4.糖尿病の検査

●普段の血糖値を測る(随時血糖値)

●朝、何も食べていないときの血糖値を測る(空腹時血糖値)
※10時間以上絶食し、空腹の状態で採血して血糖値を調べること

●ブドウ糖を飲んだ後の血糖値(ブドウ糖負荷試験)
※10時間以上絶食したあと、75gのブドウ糖を溶かした液体を飲み、30分後、1時間後、2時間後の血糖値を調べる。ブドウ糖を食事と見立てて、食後の血糖値の変動をみる検査

●1〜2ヶ月の平均の血糖値を測る(HbA1c)
以上の検査から「糖尿病型」と判定された場合は、再検査を受け、その結果によって確定診断されます。

※治療法・予防法については、次回の健康コラムで紹介させていただきます。

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