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熱中症予防

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梅雨が過ぎると、暑い夏がやってきます。
昨年は、熱中症死亡災害発生件数47名と過去20年の中で一番多かったと厚生労働省が発表しています。
月別で見ると、7〜8月に被災している方が多いです。
今から熱中症予防対策をしていきましょう。

<熱中症とはどんな症状?>

   軽症  
T度   めまい、失神(立ちくらみ)
筋肉痛、筋肉の硬直(こむら返り)、多量の発汗
U度 頭痛、気分の不快、吐き気、嘔吐
倦怠感、虚脱感(体がぐったり)
V度 意識障害、けいれん、手足の運動障害
高体温
   重症  


<熱中症になりやすい条件>

 ☆脱水状態にある人
 ☆高齢者
 ☆肥満の人
 ☆病気の人、体調の悪い人
 ☆厚着、通気性の悪い服を着ている人
 ☆普段から運動していない人
 ☆暑さに慣れていない人
 ☆性格的に我慢強い、まじめ、引っ込み思案な人
 ☆睡眠不足の人

<熱中症に起こりやすい環境>

 ★前日までに比べ、急に気温が上がった場合
 ★梅雨明け直後
 ★気温は高くなくとも、湿度が高い場合(例:気温20℃、湿度80%)
 ★活動場所が、アスファルトなどの人工面で覆われているところや
   草が生えていない裸地、砂の上などの場合
 ★普段の活動場所とは異なった場所での活動(涼しい所から暑い所へなど)
 ★活動の初日
 ★練習が連日続いた時の最終日前後


<熱中症予防は普段の生活から>

@暑さを避けましょう
  例 屋外での活動時テントを張る、木陰を歩く
  朝のうちに打ち水をする、ブラインドやすだれを垂らす、
  日傘をさす、帽子をかぶる、扇風機や空調(エアコン)を使う

A服装を工夫しましょう
  吸汗、速乾素材や軽・涼スーツなどを活用しましょう。
  熱を吸収して熱くなる黒色系の素材は避けた方がよいでしょう。

Bこまめに水分補給と塩分補給をしましょう
  汗で失った水分や塩分を補給しましょう。

  水分・塩分の取り方の注意

  ※1 のどがかわいた時、アルコールで水分補給するのは間違いです。

      アルコールは尿量を増やし、体内の水分を排泄してしまうため、
      吸収した水分もそれ以上の水分が失われてしまいます。

  ※2 スポーツ飲料の摂りすぎは、糖質の摂りすぎにつながります。

    (糖質の多いスポーツドリンクの上位5)  *スティックシュガー1本=3g

  商品名 Kcal / 500ml 糖質(g) Sugar(本)
1 ポ○リ○エ○ト 120 34 11
2 ア○ノサ○リ 120 30 10
3 エネ○ゲン 120 28 9
4 ア○エリ○ス 105 25 8
5 サ○リ 90 25 8

    糖の目安量=正常な人で20g以下です!!

    スポーツドリンクを飲む時は、薄めて飲むとよいでしょう。
    水・お茶を普段から飲むようにしましょう


  ※3 のどが渇く前に飲む習慣をつけましょう。
      就寝前・起床時、入浴前後、その他適宜コップ1杯ずつとる習慣をしましょう。

  ※4 塩分補給のために塩飴をなめる。(1個程度) ※糖質の摂りすぎに注意
       又は梅干しを食べる。


C急に暑くなる日に注意し、暑さに備えた体づくりをしましょう
  暑くなり始め、急に暑くなる日、熱帯夜の翌日は熱中症になりやすいと言われています。
  日頃からウォーキング等で汗をかく習慣を身につけていると、暑さにも対抗できます。
  暑さに負けない体の準備をしておきましょう。

D体調が悪い時に無理しないようにしましょう
  日によって体調は変化します。
  体調が悪いと感じたら、早めに日陰で休みましょう。


もし熱中症にかかってしまったら・・・

@涼しい環境へ避難を

A脱衣と冷却を
  体温の冷却はできるだけ早く行う必要があります。
  冷やすものがあれば、頚部・脇の下・大腿の付け根や股関節部を冷やす。
  濡れタオルを体にあてて、うちわや扇風機などで扇ぐ

B水分・塩分の補給を
  冷たい水を与えます。※ただし意識がはっきりしている時のみ

C医療機関へ運ぶ

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